行政書士についてChatGPTに質問してみました。
最近話題になっているChatGPTご存知ですか?アメリカの企業OpenAIが開発した対話型のAIです。気にはなっていたのですが、この度初めてChatGPTを利用してみました。記念すべき初めての質問は
「行政書士は不動産登記できますか」です。ちょっと変わった質問ですが、実はこれ、よく間違われるんです。「行政書士さんは登記ってできますよね?」と聞かれることがあるのですが、行政書士は登記申請ができません。恐らく司法書士と行政書士を混同されているのだと思います。人間でもよく間違えるこの質問、ChatGPTはどのように回答するのでしょうか。以下、ChatGPTの回答です。
-----------------------------------------------------------------------------
はい、行政書士は不動産登記を行うことができます。不動産登記は、土地や建物などの不動産に関する権利関係を登録する手続きであり、法律的に重要な手続きの一つです。行政書士は、不動産登記の手続きに必要な書類を作成し、登記簿謄本などの公的な書類を取得することができます。
ただし、不動産登記は法律的な専門知識が必要であり、行政書士が不動産登記を行う場合には、専門的な知識と技能を有することが求められます。また、不動産登記は重要な手続きであるため、誤った手続きや書類作成などがあると、大きなトラブルを引き起こす可能性があります。そのため、不動産登記を行う場合には、専門的な知識や経験を有する専門家に依頼することが望ましいです。
-----------------------------------------------------------------------------
はい、ChatGPTもやはり間違えていました。先にもお話した通り、行政書士は登記業務は行えません。この回答を受けて「不動産登記を行政書士はできません。司法書士はできますよね」と質問したところ
-----------------------------------------------------------------------------
申し訳ありません、先程の回答に誤りがありました。不動産登記は、行政書士ではなく司法書士が行うことができます。司法書士は、法律相談や法的な手続きに関する専門的な知識と技能を有し、不動産登記に関する手続きにも精通しています。不動産登記は、土地や建物などの不動産に関する権利関係を登録する手続きであり、法律的に重要な手続きの一つです。司法書士は、不動産登記の手続きに必要な書類の作成や登記申請などを行うことができます。
-----------------------------------------------------------------------------
とご回答に対する謝罪がありました。学習が早くてさすがです。業務で使用することは、あまりないかもしれませんが、今後参考程度にChatGPTを利用させてもらおうかな、と思っています。
在留資格・ビザのことでお困りの際は、是非ご相談ください。全力でサポートいたします。
車庫証明、パスポート更新の代行も承ります。お気軽にご連絡ください。
吉田ゆか行政書士事務所
〒918-8203 福井県福井市上北野1丁目14-13
090-7084-6755
info@yyoshida-office.com